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気持の見せ方 [横浜 F・マリノス]

気持ちって、本当に見せることができるのだろうか?
天皇杯の川崎戦からずっと考えている。

よく「気持見せたのは...」ということが言われるけど
気持ちは本当に見せることができて
私はそれを正しく受け取ることができるのだろうか?

表現は、人それぞれで
泣きたいとき、わんわん泣く人もいれば
じっとこらえて、トイレでなく人もいる


また思いが強すぎて、どう表現していいかわからない時だってあるだろう。

そんなことは、誰でもわかっている。
なのに、繰り返し使われる言葉...

以前、おばが言った言葉
「私だって、泣いたり怒ったりしたいことはたくさんある。」
「でも、いつも妹の方が先に泣いたり怒ったりする」
「そういう妹を見ているとどうしていいか分からなくなる。」
「そうすると、冷たいとか言われるけど、そうじゃないの。」

そういうことなんじゃないかな。

松田が体中で怒りや、悔しさを表現するのを見るたびに
私は、むしろそれを抑えてほしいなあと思う。
大先輩の松田がそう表現してしまうから
若い選手が、表現の術を失うのじゃないか?
むしろ彼には、見えざる炎を燃やしてほしい。
まあそれも含めて、彼の魅力なんだけれど...



見せてる気持ちだけが、すべてではないと思うから
見えない気持ちだって、たくさんあるんだよ

「本当の事は目には見えないんだよ!」
言い古された言葉を、きちんとわかるこちら側でいたいな

と、思うのです。
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